皆さん、こんにちは!「社会人先生」です。今日も楽しく公民を学んでいきましょう。
「宿題、タブレットでやってね!」「注文はタッチパネルでお願いします」
こんな会話が当たり前になった今、私たちは情報化社会のど真ん中にいます。
かつては「魔法」だと思われていたことが、ICT(情報通信技術)やAI(人工知能)の力で現実になっています。今回は、私たちの生活を180度変えてしまった情報の力について、スッキリ解説します!
情報化
1. 進化が止まらない!ICTとAIの力
社会の中で「情報」が果たす役割がどんどん大きくなることを情報化といいます。これを支えているのが、コンピューターやネットワークを使った技術、ICTです。
AI(人工知能)が仕事を奪う!?
最近では、人間のように考え、学習するAIが急速に発展しています。
豆知識:将来、なくなる仕事がある?
イギリスのオックスフォード大学の研究では、AIやロボットの進化によって、現在ある職業の約半分がなくなってしまう可能性があると予測されています。「情報を使いこなす力」が、これからの時代を生き抜く武器になります。
2. 「情報化」で変わる!私たちのライフスタイル
私たちの周りを見渡すと、いたるところに情報化の波が押し寄せています。
| 分野 | 具体的な例 | メリット |
| 教育 | オンライン授業・タブレット学習 | どこにいても最高の授業を受けられる。 |
| 飲食 | タブレット注文・ロボット配膳 | 注文のミスが減り、店員さんの負担も軽くなる。 |
| スポーツ | 部活動でのタブレット活用 | 自分のフォームを動画で即チェックして上達! |
| 医療 | オンライン診療 | 離島や遠くに住んでいても、スマホで診察OK。 |
| 未来 | メタバース(仮想空間) | 自分の分身(アバター)で、世界中の人と交流。 |
最近では、ファミレスでネコ型のロボットが料理を運んでくるのを見かけませんか?これも立派な情報化の形です。
3. モノがネットにつながる?「IoT」の正体
最近のキーワードはIoT(Internet of Things)です。日本語では「モノのインターネット」といいます。
これは、家電や車など、あらゆるモノがインターネットにつながる仕組みのことです。
IoTの具体的な例
- 見守り冷蔵庫:離れて住むおばあちゃんが冷蔵庫を開け閉めすると、その情報が家族のスマホに届く。「今日も元気だな」と確認できる優しい技術です。
- スマート家電:外からスマホで「お風呂を沸かす」「エアコンをつける」といった操作ができます。
- 自動運転車:車がネットを通じて道路状況を把握し、ぶつからないように自動で走ります。
4. 豆知識:ネットの会社はどうやって儲けてる?
GoogleやYouTube、クックパッドなど、私たちは無料で便利なサービスをたくさん使っていますよね。なぜ無料なのでしょうか?
実は、これらの企業は「広告料」と「情報の活用」でお金を稼いでいます。 例えば、Yahoo! JAPANのトップページの大きな広告枠は、1週間掲載するだけで約1250万円もの費用がかかることもあります。また、「何がいつ検索されたか」という情報を企業に提供することで、新しい商品開発に役立てられているのです。
5. 基礎用語の確認問題(5問)
【問1】 情報通信技術のことをアルファベット3文字で何といいますか。
【問2】 人間のように知的な作業を行うコンピューターのプログラムを何といいますか。
【問3】 あらゆるモノがインターネットにつながる仕組み(IoT)を日本語で何といいますか。
【問4】 インターネット上に作られた、アバターを使って活動できる3次元の仮想空間を何といいますか。
【問5】 大量の情報の中から必要なものを選び出し、正しく活用する力のことを何といいますか。
6. 基礎用語の確認問題の答え
【問1】 ICT
【問2】 AI(人工知能)
【問3】 モノのインターネット
【問4】 メタバース
【問5】 情報リテラシー

